お知らせ

2021年9月8日

「楽天保険の総合窓口」、男性版産休制度に関する記事掲載

楽天インシュアランスホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:橋谷 有造)の子会社である楽天インシュアランスプランニング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:酒井 将平)が運営する「楽天保険の総合窓口」は、日常に役立つお金の知識などに関するコンテンツ「もしものはなし」に「『男性版産休』制度が新設!現行制度と何が違うの?子育てプランはどう変わる?」を本日、掲載いたしました。

■男性版産休制度とは

厚生労働省の調べ(※)によると、2019年度の男性の育児休業取得率は7.48%で、男性の育児休業が積極的に活用されているとは言い難い数値です。より子育てしやすい環境を整備するため、2021年6月の国会にて、育児・介護休業法が改正され、「出生時育児休業(通称、男性版産休)」という制度が新設されることが決まりました。2022年4月1日から段階的に施行するとされ、現行の制度にプラスして、新たに子どもが生まれてから8週間以内に最長4週間まで取得できる育休の枠組みが創設されるなど、これまでよりも幅広く育休を取得できるようになります。現行の制度でもこの期間に育休を取得することは可能ですが、改正のポイントは申出期限にあり、育児休業取得の1ヵ月前までの申出が原則でしたが、2週間前までの申出に緩和されます。さらに、育児休業の分割取得や休業中の就業が可能になるだけでなく、企業に「育休取得の意向確認」「取得しやすい環境整備」「取得率公表」が義務付けられ、有期雇用労働者も要件が緩和されました。

「男性版産休」を活用することで、今まで以上に柔軟に育児プランやキャリアプランを立てられるようになります。本記事では、法改正の概要や活用方法、育児休業取得の際に気を付けておきたいポイントや具体的な育児休業プランについてもわかりやすく解説しておりますので、ぜひご一読ください。

  • ※出典:厚生労働省「令和元年度雇用均等基本調査」

詳細は、以下をご確認ください。

■楽天インシュアランスプランニング株式会社

「楽天保険の総合窓口」、男性版産休制度に関する記事掲載

以 上